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記者クラブvs配信サービス!30社掲載のプロが教える使い分け術

記者クラブvs配信サービス!30社掲載のプロが教える使い分け術

「プレスリリースを書き上げたけれど、どこに送ればいいの?」 「高い費用を払ってPR配信サービスを使うべき? それとも記者クラブ?」

広報を始めたばかりの経営者や個人事業主の方から、一番多くいただくのがこの悩みです。

結論からお伝えしましょう。どちらが良いかではなく、「あなたのサービスが、誰に、どう届いてほしいか」という目的で選ぶのが正解です。

これまで30社以上のメディア掲載を実現し、記者会見の現場も切り盛りしてきた私が、実体験に基づいた「失敗しない使い分け術」を徹底解説します。


目次

1. 地域で愛されるブランドを作る「記者クラブ持ち込み」のメリット

「記者クラブ」と聞くと、少しハードルが高く感じるかもしれません。しかし、地域密着型のビジネスを展開しているなら、これほど強力な味方はありません。

地域性が高いサービスには「記者クラブ」が最強の武器

地方紙や地元のラジオ局は、常に「自分たちの街のニュース」を探しています。記者クラブに直接資料を持ち込むことは、ネットの海に情報を流すよりも、確実に担当者の手元に情報を届ける方法です。

広報は「漢方薬」。記者クラブで育む骨太な信頼関係

私が提唱しているのは、「広報は漢方薬」であるという考え方です。 広告が「外科手術」のように一時的な数字を爆発させるものだとしたら、広報はジワジワと組織の信頼という血流を良くしていく活動です。

特に記者クラブへの持ち込みは、記者と直接顔を合わせ、自社の想いを伝えるプロセスそのものに価値があります。 「あの人が持ってくる情報なら信頼できる」 そんな情緒的な信頼こそが、一過性ではない、5年、10年と続く骨太なブランド基盤を作ってくれるのです。


2. オンライン拡散と効率を重視するなら「有料配信プラットフォーム」

一方で、PR TIMESなどの有料配信サービスが威力を発揮する場面もあります。

全国展開やWEB集客には「拡散性の高さ」が魅力

オンラインで完結するサービスや、全国配送の商品、トレンド性の高い話題なら、配信サービスが有利です。数百、数千のメディアへ一斉にアプローチできるスピード感は、デジタルならではの強みです。

資産になる!オウンドメディアへの転用

配信サービスを使うと、大手ニュースサイトにあなたの情報が転載されます。「Yahoo!ニュースに載った」「有名サイトに掲載された」という実績は、自社サイトやSNSでの信頼性を高める強力な武器(資産)になります。


3. 【本質】メディア露出を左右するのは「ニュースバリュー」という視点

私はこれまで30社以上のメディア掲載を実現してきましたが、記者の方から門前払いを受けたり、冷ややかな対応をされたりしたことはありません。

それはなぜか。 常に記者の向こう側にいる「読者や視聴者」にとって、その情報に「社会的価値(ニュースバリュー)」があるかどうかを徹底的に突き詰めてから持ち込んでいるからです。

記者は「宣伝」ではなく「ニュース」を探している

記者が求めているのは、単なる商品の宣伝ではありません。

  • 「その取り組みは、今の社会課題をどう解決するのか?」
  • 「なぜ、今この地域でそれが必要なのか?」
  • 「その裏側にある、人間味あふれるストーリーは何か?」

こうした公共性のある視点をプレスリリースに盛り込むことで、記者の反応は劇的に変わります。

「これは、うちの読者に伝えるべき価値がある」 そう確信を持ってもらえる情報を提供できてこそ、プロの広報です。記者クラブへの持ち込みは、この「ニュースバリュー」を直接プレゼンできる最高の機会なのです。


4. どっちを選ぶ?あなたに最適な広報戦略チェックリスト

迷っている方は、以下の基準で選んでみてください。

  • 記者クラブ(アナログ)が向いている人
    • 地域密着の店舗やサービスを運営している
    • 記者と信頼関係を築き、長く愛されるブランドにしたい
    • 地方紙や地元ラジオ局に絶対載りたい
  • 有料配信(デジタル)が向いている人
    • 全国どこからでも買える商品を扱っている
    • とにかく早く、多くのメディアに情報をばら撒きたい
    • 「WEB掲載実績」を作って、SEOやSNSに活かしたい

まとめ:あなたの価値を正しく届けるために

広報は、ただ情報を発信すればいいわけではありません。 「漢方薬」のようにじっくりと信頼を積み上げるべき時もあれば、デジタルで一気に拡散すべき時もあります。

大切なのは、**あなたのビジネスのフェーズに合わせた「戦略」**です。

  • 「自分のサービスには、どんな社会的価値があるんだろう?」
  • 「記者に選ばれるニュースバリューの作り方を知りたい」
  • 「30社掲載を実現した具体的なステップを学びたい」

そんな悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。 これまで私が現場で培ってきた「生きたノウハウ」で、あなたの想いを形にするお手伝いをします。

公式LINE登録で相談会や講座への案内をさせていただけます。

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この記事を書いた人

SNSで発信しても誰にも届かなかった私の活動が、
初めてのプレスリリースで18社からの取材、記者会見へとつながりました。

それは「すごいことをしていたから」ではなく、
想いを“正しく伝える方法=PR”を知ったから。

今は、かつての私と同じように
「伝え方がわからない」と感じている小さなビジネスの方に向けて、
PRを通して、社会とつながるお手伝いをしています。

当社では、広報の知識ゼロから始められる、
個人事業主のための“最初の一歩”をお届けします。

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